TKO･木下隆行が松竹芸能を退社! 木本武宏とのコンビは解消せず!

お笑いコンビ･TKOの木下隆行が､松竹芸能を退社することを発表した｡3月15日付で事務所を離れ､フリーとして芸能活動は継続｡相方･木本武宏は残留するので､異色の状態でコンビ関係も続けていく｡

2020年1月31日放送の関西テレビ『快傑えみちゃんねる』で､上沼恵美子から｢相方は何してはんの?｣と聞かれた木本武宏が､｢謹慎ではないけど絶賛調整中です｣と語っており､事実上の解雇処分の可能性が高い｡
問題となっているのは､昨年事務所の後輩･オジンオズボーン篠宮暁の顔面にペットボトルを投げつけて負傷させたトラブルだろう｡彼の態度に不満を覚え､思わず物をぶつけたようだが､素行の悪さが露呈｡

さらに､『女性自身』では､ドッキリ番組の仕掛け人役だった安田大サーカスのクロちゃんにマジギレしたことが報じられた｡
あくまでテレビ番組のドッキリなのに､土下座を強要した際に革靴で頭を踏みつけたというから､事務所としても看過できない｡

木下隆行の厄介な部分は､先輩と後輩でまるで態度が異なる点｡また､俳優の佐藤健やONE OK ROCKのTakaとも親しいが､芸人以外の芸能人と遊ぶ時は非常に面倒見が良い先輩となるので､彼らは良い印象しか持っていない｡
対照的に事務所の後輩たちは常に戦々恐々としていたはず｡なるべく関わりたくないと皆思っていた｡

どう考えても､木下隆行と木本武宏の結束力も崩れかけているような気がするが､コンビとして続けていけるのだろうか｡

◆関連ニュース