伊集院光がTBSラジオ社長にブチギレ! 文句ぶちまけた理由とは?

タレントの伊集院光が､ラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』で､TBSラジオ社長の三村孝成に対する不満をぶちまけた｡

新型コロナウイルスに感染して自宅療養中の田中裕二の代理で番組に出演した伊集院光｡太田光から｢三村社長のこと､文句言ってるらしいじゃねえか｡いい加減大人になりゃいいじゃねえか｣とツッコまれると､｢気のいいオヤジなのは間違いない｡でも気のいいオヤジに人生左右されたくない｣と返答｡同社長を嫌っている理由を語り始めた｡

｢とにかく制作費を1万円落としてくれ｡若手のリポーターを2人クビにしてくれって言われるわけ｡でも制作費を1万下げてくれって言うのに､何千万って赤字を出すんじゃねぇよ｣と声を大にして言い放っている｡
どういう事かと言うと､今年2月に大型イベント『RADIO EXPO～TBSラジオ万博2020～』は､同局の人気番組が集結して､大いに盛り上がりを見せた｡しかしチケット代が比較的安く､イベント製作費がかさみ､大赤字を計上｡伊集院光は2つの番組を担当しているが､このイベントには参加しなかった｡

大々的なイベントを打って赤字を計上した挙げ句､各番組に経費削減を要求したり､『大沢悠里のゆうゆうワイド』『久米宏ラジオなんですけど』など長寿番組を次々に終わらせるなど､強行的に赤字を補填しようと四苦八苦｡
こうした一連のやり方に伊集院光は納得せず､三村孝成社長に不満を漏らしているのだ｡

勿論､社長に苦言を呈しているのだから､自分の番組打ち切りは覚悟しているはず｡身を投げ捨ててでもTBSラジオを改革したい｡それぐらいラジオ愛が強いのである｡

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