千鳥司会の｢相席食堂｣､ゴールデン進出で大爆死! 期待に適う結果出せず!

お笑いコンビ･千鳥が司会を務める朝日放送『相席食堂』が､2月2日に満を持して初のゴールデン進出を果たした｡

関西ローカルにて､2018年1月からスタートした同番組｡様々なタレントがロケを行った映像をモニタリングする内容で､思わずツッコみたくなった部分で一旦映像を止めて､千鳥がスタジオでコメントを挟む形式だ｡
初のゴールデン帯では､『M-1グランプリ2020』で決勝進出を果たした芸人達によるロケ合戦の模様をOA｡普段のスタンスを変えず､全国ネットで勝負を挑んだものの､あえなく撃沈する結果となった｡

ビデオリサーチ社調べによると､世帯平均視聴率が6.9%と低調｡同時間帯(19時～21時)の前4週の平均視聴率が9.2%なので､はっきりと下落したことが分かる｡
｢相席食堂ゴールデン､さんま御殿の裏､誰が観るん!? バカじゃないの!? 無理ゲー｣｢(夕方から)3時間後くらいに相席食堂はじまると思ったらやっぱり早いって! まだ人の感覚が真面目な時間なのよ!｣と事前から千鳥･ノブはTwitterにて不満と諦めを連投しており､嫌な予想が的中｡

皮肉なのは､関西ローカルにて深夜の通常帯で放送された『千鳥の相席食堂ゴールデンで何があった? 幻のオープニング&大事件の真相解明SP』が視聴率8.2%を記録したこと｡未公開集の方が数字が良いという､珍しい現象が起きている｡

千鳥は全国区で不動の人気を確立したものの､『相席食堂』は関西でひっそり放送する方が賢明のようだ｡

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