上沼恵美子､｢えみちゃんねる｣打ち切りで関西テレビにブチギレ告白!

女性お笑い芸人の上沼恵美子が､自身の冠番組『快傑えみちゃんねる』が2020年に打ち切られた事に関して､『文藝春秋』に怒りの手記を寄せた｡

同誌では､関西テレビやお世話になったプロデューサーに感謝しているといった公の報道が｢大嘘｣だと否定｡｢人生でいちばん傷つけられた出来事です｡こんな終わり方をするのか･･･｣と､長年仕事してきたプロデューサーから打ち切りの連絡を受けた時は引退を考えるほどショックだったという｡
とても円満な放送終了ではなく､因縁を残すような形での打ち切り｡彼女は今でも関西テレビを恨んでいる｡

そういった手記が掲載された件に関して､関西テレビの羽牟正一社長はオンライン会見で言及｡
｢上沼さんに25年に渡って番組にご出演いただきましたので大変感謝しております｡それはもう本当に変わってない｡発言については報道で承知はしておりますが､我々としてはコメントする立場にはない｡言えるのはもうそれだけかな､というふうに思っております｡(今後の)出演予定の話は聞いておりませんし､今のところはないと認識しております｣
あくまで個人的意見は述べず､感謝の意があることのみに留めた｡

上沼恵美子はラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』でも､視聴者からの投稿に応じる流れで､『快傑えみちゃんねる』のプロデューサー･スタッフに不満を言いまくっている｡
"関西の女帝"から絶縁を突きつけられたに等しい関西テレビ｡そんな終わり方で本当に良かったのか｡

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