鈴木紗理奈､｢めちゃイケ｣時代は岡村隆史をハブっていた? 記憶消失事故の秘話も暴露!

タレントの鈴木紗理奈が、ABCテレビ『なるみ･岡村の過ぎるTV』で、レギュラー出演していたフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』を回顧してエピソードを語った。

『めちゃ×2イケてるッ!』は、詳細な台本があり、出演者全員が台本通りに発言･行動していたことが最近話題となっているが、鈴木紗理奈と岡村隆史もこの部分に言及。
「体張る企画とかも、前日に全員集まって、過去の面白い落ち方した人のVTRで見て、『この落ち方、濱口行けるか？』とかって割り振られる」と、罰ゲーム的な企画も誰がどんなリアクションをするか事前に決められた上で本番撮影を迎えるという。

2人は、芸能人というより"お笑いロボット"として指示通り動いたと揶揄したが、「私が記憶飛んだの覚えてます？」と台本でも想定していなかった事態があったという。
「巨大な玉が転がってきて打ち所が悪くて、そこから記憶飛んだ」「丸一日記憶喪失になったんです。私、お箸くわえながら『私ってタバコ吸ってる人なんですかー』ってやってたらしい。後から言われて。覚えてない」と、冗談ではなく本当に記憶が飛ぶほどの衝撃を受けてしまったそうだ。

岡村隆史は『めちゃイケ』時代、人一倍責任感が強く、共演者とは「仕事のパートナー。プライベートでは一切親交はなかった」と言及。スタッフから「共演者とは仲良くするな」とルールを告げられており、岡村隆史だけ真面目にそのルールを守っていたのだ。「本番以外まったく喋らなかった」とのこと。

誰よりもプレッシャーを感じながらも奮闘した岡村隆史だが、真面目すぎる性格ゆえ煙たがられることもあった。「最終回の収録直後に加藤さん(※加藤浩次)の誘いで岡村さん以外のメンバーと打ち上げに行っていた」と鈴木紗理奈が暴露してしまう。

岡村隆史は、メンバーやスタッフと打ち上げを開いて楽しかったと話していたが、実は自分がハブられて状態で別日に打ち上げが行われていたことを知り、ショックを受けていた。

『めちゃイケ』のとんでもエピソードは色々語られているが、今後どんな秘話が出てくるのか。改めてすごい番組だったと思わされる。

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