｢ゴチになります｣大量3人クビも､仕事が多忙な面々が揃って負ける露骨な演出に興ざめ!

日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります!」2022年のクビレース最終戦が12月29日に放送された。

「生放送で衝撃の結果発表＆コスプレ紅白歌合戦」と題し、ゲストチャレンジャーとして関ジャニ∞の村上信五と、日本ハムファイターズ監督の新庄剛志が登場。
前回時点で、自腹レース最下位は池田エライザ。5位はノブ、4位はNEWSの増田貴久、3位は矢部浩之、2位は高杉真宙、1位は岡村隆史だった。今回は、ルーレットによってクビの人数が決まる流れ。

最終戦の設定金額が4万円と超高額だったため、誰も油断できない展開であったが、なんと高杉真宙が最下位に。
自腹総額が40万円を超えて、一気にワースト2まで順位を落とす。
自腹額100万円超えでダントツ最下位の池田エライザはルーレットを待たずにクビが確定していたが、結果発表を終えてルーレットが回されると、クビの人数は3人に決まる。

よって、池田エライザ、高杉真宙、そして休養中に代理出演した後輩芸人たちが尽く負けて自腹額が加算されていたノブの3人がクビとなった。

前年のルーレットよりも"3人"の枠の大きさが明らかに大きく、どうしても3人クビにさせたい意向が透けて見えただけでなく、結果発表でのCMがあまりに多すぎた。
一々CMを挟むので視聴者も興ざめしたうえ、今後仕事が忙しくなりそうな池田エライザと高杉真宙、既に多忙を極め、身体を優先すべき立場のノブが辞めるという、誰でも安易に予想できた展開。事前に細かく台本が用意されていたと疑ってしまうほど、「そうなるだろうな」と予想通りの結果になり、いい加減嫌気が差した人も多かった模様。

来年は誰が新メンバーに加入するか現時点では公表されていないが、仕事が多忙な売れっ子役者だと、どうせ1年でクビになると勘ぐってしまいそうだ。

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