かまいたちが大型音楽フェスにサプライズ出演も､練習不足で見てられない歌唱力!?

お笑いコンビのかまいたちが、テレビ朝日系『かまいガチ』の企画で、5月20･21日に開催された「METROPOLITAN ROCK FESTIVAL」に特別出演した。

まず、山内健司がオープニングアクトとしてGENERATIONS from EXILE TRIBEと一緒にEXILEの代表曲『Choo Choo TRAIN』を披露。
緊張のせいか途中で歌詞が飛んでしまうなど、完璧なパフォーマンスを見せることは出来なかったが、なんとかやりきった。

続いて濱家隆一は、番組内で結成したユニット"New Castles"として登場。オリジナル曲『ロボット』を自らボーカルとして歌い上げたが、素人丸出しのパフォーマンス。

番組の説明によれば、本番12日前に出演が決まり、そこから急ピッチで練習を開始したそう。そもそも普段ボイストレーニングなどを全く行っていないので、基本的な部分から練習をするも、明らかに時間不足。
音楽フェスに来ていた観客にとっては、かまいたちを観ることが出来てラッキーという意見もあるが、「見てて恥ずかしい」「カラオケレベル」と歌唱力に厳しい声を上げる人も少なくない。

とはいえ、僅か12日間の練習では、プロのアーティストでも完璧な状態に持っていくのは容易ではないだろう。せめて1～2ヶ月の練習期間があれば、もっと観客を盛り上げることが可能だったのではなかろうか。

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