安住紳一郎が異例のスピードで役員待遇に出世! ｢優秀なアナが局に残るべき｣

TBSテレビの安住紳一郎アナウンサーが、2023年7月1日付けで役員待遇に昇進することが判明した。

『NEWSポストセブン』によると、1997年4月にアナウンサーとして同局に入社。26年のキャリアを積み重ね、これまで『ぴったんこカン・カン』『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』『情報7daysニュースキャスター』など曲を代表する人気番組を担ってきた。

『日本レコード大賞』など、大型特番もほとんど安住紳一郎が司会を担当しており、TBSのアナウンサーの中で圧倒的に信頼を得ている。彼の右に出る男性アナウンサーは当分現れない、と断言できるほど。
4年前、部長の座を通り越して編成局次長待遇に昇進。2年前に局長クラスとなり、ついに役員待遇に上り詰めた。

女性アナウンサーに限らず、男性アナウンサーも近年はある程度キャリアを積むとフリーに転身する傾向が強い。言わずもがな、フリーの方がギャラが高く、仕事の選択肢も広いというメリットがあるわけだが、そんな現状について安住紳一郎は、「佐々木卓社長との面談で、待遇面について相談させていただきました」と明かしており、「優秀なアナウンサーがフリーになるだけじゃなく、優秀なアナウンサーこそ局に残ってほしい」と待遇アップを約束されたという。

これで安住紳一郎がフリーに転身する可能性はかなり薄れた。まだしばらくは、局アナとしてTBSの番組で奮闘してくれるだろう。

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