｢W杯バレー｣ 28年ぶりジャニーズのサポーター無しも大会大盛りあがり!

バレーボール男子日本代表が、2024年のパリ五輪に自力で出場することが確定した。4年に一度開催される「ワールドカップバレー」は、1995年に当時デビュー間近のV6がスペシャルサポーターに起用されて以降、新人ジャニーズグループがサポーターに就任することが恒例となっていた。

ジャニーズタレントが大会を盛り上げることで、今までバレーボールに興味を持っていなかった層にも注目してもらえるという期待もあり、バレーボールとジャニーズは強固な関係を築いていた。
しかし、ジャニー喜多川氏による性加害問題で2023年はジャニーズグループのサポーターは不在。なんと28年ぶりにジャニーズなしの大会だったが、むしろ大会はおおいに盛り上がり、ジャニーズ不要論が改めて強く訴えられている。

「ジャニーズがいなくても全然盛りあがった。良かった良かった」「ジャニーズを排除したことでむしろ選手にスポットがあたった」「バレーボールの大会、ジャニーズいない方が一体感がある」「ジャニーズの応援がなくても客で埋まってる」と、ジャニーズタレントがいなくてもバレーボールの魅力が浸透し、純粋に試合を楽しめるのでむしろ良かったという声が目立つ。

フジテレビとしても、若手のジャニーズグループを売り出す場として、長年扱ってきた『ワールドカップバレー』だが、これを機に、ジャニーズの起用をやめる方針を貫いてくれると、バレーボールファンは嬉しいのではないか。

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