｢ガキの使い｣大晦日の笑ってはいけないシリーズは2023年も実施せず!

日本テレビ系『ガキの使いやあらへんで!』の大晦日特番"笑ってはいけないシリーズ"が、2023年も放送されないことがわかった。

2021年から企画実施を見送っており、その理由として新型コロナウイルスの感染拡大による"三密"を避けることなどが挙げられていた。
現在は、アフターコロナに突入し、音楽フェスやテレビ番組もかつての形式に復活するものが増えている。しかし、同局によれば検討の結果、復活という判断には至らなかった。

出演者のダウンタウン、ココリコ、山崎邦正は、全員が50代以上、ダウンタウンはついに60歳の還暦を迎えた。24時間ほとんど睡眠を取らず、様々なミッションに挑戦して、時にはケツバットを受けるというハードな企画は、年齢を重ねた身体には相当酷だ。本人達も、そろそろ止めたいと思っていた矢先にコロナ禍となったので、ちょうどいいタイミングと考えているのかもしれない。

とはいえ、日本テレビとしては、2010年から大晦日番組の中で11年連続民放首位の視聴率を獲得してきたドル箱企画。なんとかして復活させたいというのが本音。
ダウンタウンに代わる若手芸人が台頭していないので後継者となる者がおらず、ダウンタウン抜きでは成立しない番組だ。そこら変も復帰のブレーキとなっている。

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