ナイナイの音楽番組が壊滅的につまらない!? 評判悪く誰も観ていない?

フジテレビ系『週刊ナイナイミュージック』が2023年10月期からスタートしたが、評判がよろしくない。

矢部浩之が編集長、岡村隆史が記者という設定で「架空の音楽雑誌」をコンセプトにした番組。最新の音楽トレンドを独自の視点で発信していく内容で、初回放送にはサザンオールスターズ、ももいろクローバーZという豪華な顔ぶれが登場した。

しかしながら、番組公式X(旧Twitter)フォロワー数が6000人程度と全然盛り上がっておらず、見逃し配信のTverも視聴数が全然伸びていない。お気に入り登録数は2万人程度だ。ちなみにTBS系『水曜日のダウンタウン』だとお気に入り数400万人を突破している。それほど少ない数字である。

特段音楽に縁があるわけでもなく、かつて『めちゃ×2イケてるッ!』でメインを張っていた名残で司会に起用されたものの、音楽に詳しくないのでトークは当たり障りない内容に留まる。
ゲストも、第2回以降は他の音楽番組でもよく目にする歌手ばかりとなり、特筆すべき点が無くなった。

せめて、岡村隆史が得意のダンスを披露する企画や、他のダンサーとコラボするなど、この番組でしか観れない目玉企画があればいいのだが、今のところ期待薄。
ナインティナインが音楽番組というコンテンツをどこまで面白いものに作り上げることができるか。手腕が問われる。

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