サッカー･内田篤人が大手企業でパワハラ!? ｢クビでいいですか｣と若手社員脅す!

元サッカー日本代表だった内田篤人が、自身がアンバサダーを務める住宅設備機器業界の最大手「LIXILグループ」の入社式に出席。新入社員に向けてメッセージを贈った。

ステージに登場するなり、「芸能人だと思いましたか？　僕でちょっと残念ですか？こういう時にワーッと反応するのも社会人として大事なことです。静かでしたよね？　やり直しましょう」と、誰か別の著名人が来ると期待していたのか新入社員たちがあまり盛り上がらなかったため、登場をやり直しさせる。

二度目の登場では、さすがに皆空気を読んで嘘でも声をあげて喜ぶ態度を見せ、内田篤人もひとまず満足気。しかし、「僕がLIXILのSDGsアンバサダーだと知っていた人？」と質問すると、事態は思わぬ方向に。
なんと、半数程度の新入社員しか手を挙げなかった。気を悪くした彼は、「今手を挙げていない方はクビでいいですか？クビにしちゃいましょう」と、役員席の方を見ながら訴えたのだ。

内田篤人が言う通り、自分が入社する会社のことについてあまりに知らなすぎて、なおかつ気遣いや配慮もできない社員に厳しい対応を取るのは、理解できなくもない。
とはいえ、入社初日にいきなりクビ宣告されるのは、冗談でも精神的に不快だ。彼の言動に、一種のパワハラではないかとの指摘も見られる。

サッカー日本代表クラスのストイックさと比較すると全員アマちゃんに見えてしまったのかもしれないが、今の時代にはちょっと不適切だったか。

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