林家木久扇、「笑点」引退決断は妻の助言がキッカケだった!
日本テレビ系『笑点』の大喜利コーナーを、2024年3月末をもって引退した落語家の林家木久扇。番組初期から55年間にわたり出演してきた同番組を卒業するにあたって、妻の言葉が決断に導いたことが明らかとなった。『女性自身』が報じている。

「自宅で番組を見ながら、横にいるおかみさんに僕がボソッとこぼしたんです。『笑点も、出るのは楽しいんだけど、結構疲れるんだよね』って。そしたらおかみさんが『80過ぎになって五十何年もテレビに出ることはないわよ。いつまでもやってなくても、寄席で落語やればいいんじゃないの』って」(引用:女性自身)

彼は31歳の頃から出演し、番組の歴史を全て知る唯一の人物。55年間連続出演という記録は、おそらく今後誰にも破られることはないだろう。
年齢を重ねるにつれて、いくら林家木久扇といえども収録がしんどくなってきたのであろう。御年86歳だ。いつ引退しても、誰も不満を言うまい。

そして妻は、芸事にも詳しい人物であり、妻がそう思うなら、「やっぱりそろそろ辞めてもいいよな」と卒業を決意するに至った。
彼は2000年に胃がんを患っており、胃の3分の2を切除する手術を受けた。食事管理が大変になったが、小さなおにぎりや6Pチーズなど、食べやすくてカロリーがあり、高座にあがって落語を続けられるよう献身的にサポートしてくれた。

林家木久扇の姿を『笑点』で観ることはもうできないであろうが、まだまだ落語家は継続する予定。芸歴50年以上の熟練された姿を、是非とも生で一度は見ておくべきだと思う。
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