大谷翔平の新居報道で大迷惑をかけたフジテレビが謝罪! 港行為社長が直々に!

フジテレビが7月5日に定例社長会見を行い、同局のテレビスタッフがアメリカ大リーグ「ロサンゼルス・ドジャース」所属の大谷翔平選手の新居を報道した件について謝罪した。

港浩一社長は、「大谷選手とその家族、代理人をはじめとする関係者にご迷惑をおかけし、大変申し訳なく思っております。新居に多くの観光客や地元の方が訪れる状況が発生しているということですので、今週、放送やホームページ上で視聴者の皆様に大谷選手の自宅をはじめ、プライベートな空間を訪れることはお控えいただくようお願いいたしました」と話した。

フジテレビなどのメディアが大谷翔平の新居を特集したため、今や観光名所として多くの一般人が一目見ようと訪れる事態に進展。
同局も注意喚起として自宅を訪れないよう訴えているが、元凶のテレビ局が警告したところで誰が言うことを聞くのかという話だ。

小林毅専務取締役は「今回の件に関しましては、大谷選手サイドとはさまざまなやりとりをしております。詳細な中身については控えさせていただきます」と、ドジャースの取材を出禁処分になったわけではなく、大谷翔平サイドと様々な話をしながら、今後は適切な取材を心がけるとしている。

アメリカの有名タレントなどが所有する豪邸を特集するのは、現地メディアもよく行っており、プロ野球しかり今に始まった話ではない。
しかし日本が誇る至宝の大谷翔平が迷惑を被り、報道に激怒したと判明したため、フジテレビに批判が殺到。

テレビ局スタッフは、ハリウッドセレブの豪邸紹介のノリで大谷翔平の豪邸を伝え、話題獲得を狙ったのだろうが、もはやそんなネタは誰も求めていないということだ。

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