千原せいじ､兵庫県知事･斎藤元彦への発言を｢謝らへんけど凄く反省してる｣

お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじが、自身のYoutubeチャンネルにて、兵庫県知事選で斎藤元彦が再戦したことに対してコメントした。

斎藤元彦はパワハラ疑惑等が報じられ、2024年9月に知事を辞職。それから2ヶ月後、知事選挙が実施され、同氏がなんと再選を果たした。
辞職騒動が起きた際、千原せいじは動画にて「凄い根性座ってるよね。あそこまで自分のことしか考えられへんやつというか、そもそも、誰が当選させたんやということを考えてみてください兵庫県の人」と知事と県民を辛辣に批判していた。

ところが世間の予想に反して同氏が再選したため、千原せいじは「なんで俺が謝罪せなあかんねん。そんなもん、俺が謝ってほしい、テレビ局とか雑誌に。大恥かいとんねん、こっちは」と自分にバッシングするのは筋違いだと主張。

「今回の斎藤さんに対するコメント言うたこと、俺、謝らへんけど、凄く反省してる部分もあんねん。これから俺たちバカは、薄っぺらい正義感で発言するのやめようぜ。俺はキングオブバカや」と安易に知事を批判したことを一応は反省していることを述べた。

テレビ番組などのマスコミは、斎藤元彦を徹底的に悪者に仕立て上げていたため、再選などするわけないという風潮だった。しかし蓋を開けてみれば、対抗馬の自民党員に勝利。世論がマスコミを上回った出来事といえよう。
テレビを普段観ない世代の投票率が上がれば、マスコミの印象操作など意味をなさなくなる!?

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