井上貴博アナ、TBSと敵対状態の参政党について語る! 「個人的に違和感がある」
TBSの井上貴博アナウンサーが、『Nスタ』にて先日投開票が実施された参議院議員選挙で躍進した参政党についてコメントした。

参政党は今回の選挙で、14議席を獲得し、予算を伴わない法案の提出が可能になった。2020年に結党されたばかりの新しい国政政党から、いきなり14人もの議員を送り出した。今最も注目を集める政党である。
多くの票を獲得できた要因について、コメンテーターが「日本は物価高の中で円安が非常に進んでいて、インバウンドがたくさん入ってくる。日本人は生活が苦しくて、外国人はリッチな感じに見える。そういったことが社会的な雰囲気として、なんとなく外国人が多すぎるんじゃないのというのが充満して、そこに"日本人ファースト"というキャッチコピーが刺さった」と解説。

それを聞いた井上貴博アナウンサーは、「話を伺っていると、もちろん差別とか排外主義は断固反対です。でもその一方で、"日本人ファースト"という言葉を聞いて即、これは差別だと過剰反応するのは、私は個人的に違和感があって。最終的にどんな相手であっても、対話は諦めちゃダメな気がします。それを排除してはダメだし、だからこそ我々、テレビ報道も自問自答すべき。外国人という括りが大きくなりすぎることの怖さもあり、そこをどう考えていくのかがこれからの課題だということはとても感じます」と意見を述べた。

TBSといえば、山本恵里伽アナウンサーが『報道特集』の中で、参政党の方針や公約を否定するような発言をしたことが話題になった。一方、参政党は放送倫理・番組向上機構に公平な報道に反するものだとして審議を申し入れるなど対立が激化している。

井上貴博は、そういった背景にはあえて触れず、中立的な立場から意見を発信するにとどめた。彼のような姿勢を他のアナウンサーも見習ってほしいものだ。
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