EXIT･兼近大樹､｢遅刻を責める人は能力低い｣と遅刻を正当化発言で賛否両論!

お笑いコンビ･EXITの兼近大樹が、9月2日放送のフジテレビ系『EXITV』にて、遅刻に関する持論を展開して物議を醸している。

この日ゲストだったINIの後藤威尊と佐野雄大が、最近ネットで目にするトピックとして、「これまで習ってきたことって、やっぱり遅刻はいけないこと、時間を守るのが正しいはずなのに、最近SNSを見ていると遅刻する人は優秀な人が多いみたいな。今まで生きてきた中で真逆の答えが出てきて、ちょっとこれ見た瞬間納得できない」とEXITに尋ねた。

兼近大樹は、「遅れてきて仕事ができない人もいると思う。遅刻をする人とか、あまり気にしないんだけど、遅刻を責める人は能力低いなと思う。その時間何かした方がよくない？はっきりと言えることは、遅刻を許さない人は、仕事ができないってことだな。俺の中で確定してる」と言い切った。

テロップでは"※兼近の個人的見解です"と注意書きが入ったものの、彼自身は本気でそう思っているような口調。
相方のりんたろーも、「お笑いの世界がいいなと思うのは、大喜利でウケたらもう勝ちってとこ」と、たとえ遅刻して来ようが登場した時に面白いボケを言えれば笑いが生まれ、その人物がオイシくなるのが良い点だと話した。

「遅刻は他人の時間を奪う行為」「一般職だったら無遅刻は常識の範疇」「遅刻を責めるのは能力が低いはちょっと考えが違うように思う」「他の人との仕事ならば時間泥棒に過ぎない」と、普段一般企業に勤めている社会人からすると、理解の範疇を超えた主張に聞こえるようだ。

若き頃から芸能界で売れて社会経験が無い兼近大樹に、遅刻の良し悪しを判断されても聞く耳を持てない！？

◆関連ニュース