明石家サンタ｣が放送見送り! フジのスポンサー離れ問題が深刻!

フジテレビ系にて毎年クリスマスに放送されている特番『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー』が、2025年は放送見送りになることが決定した。

1990年に初回が放送されて以降、毎年の恒例特番として視聴者から親しまれてきた長寿番組がまさかの事態に直面した。
『明石家サンタ』は視聴者が電話を通じて今年起きた不幸話を語り、明石家さんまと八木亜希子アナウンサーから"合格"の評価を貰えれば豪華なクリスマスプレゼントが贈られるという企画だ。

しかし一連のフジテレビ問題によって大手企業がスポンサーから相次いで撤退。プレゼントは例年、番組スポンサーなどから提供されているもの。高額な商品もスポンサーありきで視聴者に贈られており、そういった大手企業が離れてしまったため、番組が成立しなくなった模様。

すでに明石家さんまは2025年春頃、ラジオ番組にて『明石家サンタ』の放送見送りを心配していた。彼のスケジュールが空いてしまったため、代わりの番組として『さんまのお笑い向上委員会』の特番を12月24日にOAする。
飯尾和樹、陣内智則、藤本敏史、堀内健、吉村崇、井口浩之、マヂカルラブリー、レインボーといった豪華な面々が出演するものの、クリスマスは芸人のどんちゃん騒ぎよりも一般人の不幸話で笑うことを求める人が多いのではないか。

フジテレビ問題がこんな所にまで尾を引くとは、番組制作陣や上層部も想定していなかった！？

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