「ごきげんよう」で大御所のみに許された、暗黙のルールとは!?
フジテレビの『ごきげんよう』と言えば、「何が出るかな♪何が出るかな♪」のサイコロトークでおなじみの、小堺一機が司会を務める長寿番組だ。
サイコロには「当たり目」というものがあり、これが出るたびにスポンサーであるライオンの商品が、ゲストや視聴者にプレゼントされる。

さて、この「当たり目」を今年になって最初に出したゲストが、演歌界の大御所北島三郎なのだが、ここに問題が勃発。
なんと北島は、サイコロを「当たり目」に強引に止めてしまったのだ。
大御所だからこそ許される、特別な計らいだ。
北島は過去に出演した時にも同様のことをやっているので、視聴者サービスのつもりかもしれない。

しかし、北島の後に出演した研ナオコまでもが、サイコロが止まってから自分の手で動かして、「当たり目」を出してしまったから大変だ。

「北島さんのやってることは不正だっていう投書が、やっぱり放映直後に来ましたね。その時は大した量の投書でもなかったんですけど、研さんが続けてやったものだから、今度は倍くらいの数が寄せられました。この番組への苦情が短期間にこんなに来たのは、おそらく番組始まって以来じゃないかと思います」(新聞記者)

本人はサービスのつもりでやっているのだろうし、そんなに大きく取り上げなくてもいいような気がするが、近年では大御所の特別待遇に対して世間の目も厳しくなっているんだそうだ。

「この番組に限らず、大御所たちへの風当たりは近年、ずいぶん強くなりましたね。特に紅白歌合戦の時期は、『大御所だからという理由だけで毎年出られたり、トリを務めたりするのはおかしい』、『後輩に譲って潔く去るべき』なんて意見がたくさん来ます。北島さん以外には和田アキ子さんにも似たような声が多いです」(同上)

大御所、と呼ばれるからにはそこまで築き上げてきたものがあるのだから…という気もしないでもないが、「何が出るかな♪」と大型新人の出現と活躍を期待することが難しい現状に、人々は不満を募らせているのかもしれない。
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