"もうすぐ地球滅亡"の「マヤの予言」をうけて世界各国で異常事態発生!
古代マヤ文明が残したアステカカレンダーの暦が2012年12月21日で終焉を迎えており、地球滅亡日を暗示する予言はないかという説が世界中に広まり、各地で異常な事態が巻き起こっている。

『サーチナニュース』によると、中国では陜西省西安市内の商店が"人類滅亡を迎えるにあたっての、あなたの最後の願い"を紙に書いて店内の壁に貼る一種の催しを実施したところ、多数の紙が貼られ、特に恋愛に関する内容が多かったという。
「地球最期の日に彼女にプロポーズする」「愛の告白をする」といったもので、煮えたぎる想いを伝えてから成仏したいと願う若者が多いようだ。

とんだ迷惑を被っているのはフランス。同国南部のビュガラッシュ村に、あのノストラダムスも訪れたというビュガラッシュ山があるのだが、そこが"地球滅亡後、唯一生き残れる場所"だと根も葉もない噂が広まり、宗教信者らが大挙して押しかけている。『ガジェット通信』によれば、その数およそ3,000人。
村の数少ない宿泊施設は観光客ならぬ"信仰客"で埋まり、彼らは神聖な場所とされるビュガラッシュ山の頂上で宇宙との交信を行う。この山はUFOの目撃談も多い。
警察は信者が集団自殺をしないように、300人体制で警備体制を整えたという。

オーストラリアでは、現首相のジュリア・ギラードが、「世界滅亡の日が近づいています。マヤ暦が事実だったことが明らかとなるでしょう」「滅亡への最後の一撃が、人肉を食らうゾンビによるものか、地獄からやって来る悪魔によるものか、あるいはK-POPの完全勝利によってもたらされるのかは定かではありませんが、いずれにせよ、私は最後まで皆さんのために戦うつもりです。」と、地球滅亡説が真実だという前提で国民に対し警告を出した。
一国の首相はマヤの予言を公的に信じている事を認める発言をするケースは極めて異例。

2012年12月21日まで、もう10日間を切った。予言当日、地球はどうなってしまうのか。2013年、新時代の幕開けはどんな出来事が起こるのか。各国の動向から目が離せない。
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