本仮屋リイナの学力&一般常識力は大丈夫!? ｢Qさま｣では高成績!

東海テレビに入社して4月1日から新番組『スイッチ!』のアシスタントに起用された本仮屋リイナアナウンサー｡女優･本仮屋ユイカを姉に持ち､入社前から話題沸騰だった彼女は､入社初日から桜風景のレポートを担当｡異例の抜擢でさらに注目を集めている｡

本仮屋リイナは青山学院大学法学部を2013年3月卒業したばかり｡学生時代は芸能活動を行なっており､バラエティー番組や舞台に出演していた｡
人気女優の妹という肩書きに加え､｢ミス青山コンテスト2009｣最終候補者に選ばれた経歴は女子アナになるには十分相応しいものだが､一方で知名度に頼ったいわゆる"コネ入社"とも捉えられかねない｡昨今の人気若手アナウンサーは顔が可愛くても一般常識が欠如していたり､とても有名大学を卒業したとは思えない者もいる｡

まだ現役大学生だった頃､彼女はテレビ朝日系『Qさま』に二度出演を果たしている｡二度目､2013年2月11日放送回は､既に東海テレビ内定が決まり番組内でもその旨が紹介された｡視聴率15.2%を記録した｢第2回全日本勉強選手権｣にて､本仮屋リイナは好感度を上げる活躍を見せた｡

｢プレッシャーSTUDY｣では､水母の読みを｢くらげ｣と正解､｢富嶽三十六景といえば?｣を葛飾北斎と正解､サンシャイン水族館で飼育されている生物の写真が出され｢クマノミ｣と正解した｡
続く｢二者択一｣では､｢茨城県にある湖は?｣を霞ヶ浦と答え正解､南関東にある地名"秦野"の読み問題で｢はだの｣と正解｡
チームの優勝が懸かった｢プレッシャーPK｣においても､"口"が入る諺･慣用句を選ぶ問題で｢口裏を合わせる｣を選び正解｡｢フカヒレの原材料は?｣という問題で｢サメ｣とこちらも正解｡
ボーナスクイズの○×問題､｢鶴の一声は余計なことを言う意味である｣を×と答え正解した｡

チーム内の回答順が10人中3人目と比較的易しいポジションとはいえ､全問正解は立派｡タレント紛いのアナウンサーではないと見せつけた｡
本仮屋リイナは就職活動で東京キー局と大阪の局を計10社ほど受験したが全て不合格｡苦労した末､ようやく東海テレビから内定を貰った｡地方局への入社が決まり､浮かれてはならないと自らを戒めていたのかもしれない｡

今はまだ"本仮屋ブランド"がある｡年月が経ちアナウンサーとしての真価が問われる時､本当の意味で世間から認められたいところだ｡

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