｢FNSうたの夏まつり2013｣豪華出演者が続々発表!

7月31日に放送されるフジテレビ系『FNSうたの夏まつり』の出演アーティスト第1弾および第2弾が発表された｡

現時点で発表済みの出演者は､以下の通り｡
アリス､安全地帯&玉置浩二､E-girls､EXILE､GACKT､加藤ミリヤ､華原朋美､倖田來未､小室哲哉､三代目 J Soul Brothers､清水翔太､JUJU､鈴木雅之､SMAP､Takamiy(高見沢俊彦)､TRF､T.M.Revolution､AAA､中川翔子､平原綾香､槇原敬之､水樹奈々､miwa､ももいろクローバーZ､キマグレン､ナオト･インティライミ､西野カナ､乃木坂46､BENI､WaT､ゆず

司会は､草なぎ剛と加藤綾子アナウンサー｡ゲストミュージシャンに浅倉大介､押尾コータロー､マーティ･フリードマン､宮本笑里ら一流の演奏家を多数迎える｡
気になるのは､同局の音楽プロデューサー･きくち伸が今年3月､自身のブログで､
｢『MUSIC FAIR』は去る2月6日の会議･全会一致で､『僕らの音楽』『堂本兄弟』同様『口パク』を受け入れないことを決めました｡(中略)｣
｢多くのゲストを擁する音楽番組としては､画期的な取り組みに挑みます! 歌手であるからには､フツーに歌えることが絶対条件だと思うので｡｣
と"口パク排除"を宣言したこと｡昨今の音楽特番には欠かせない存在のAKB48や嵐ら若手ジャニーズ勢､ELTや浜崎あゆみの名前もない｡

J-POP界の不振により､音楽番組の視聴率は低迷が続く｡一方､フジテレビ系が毎年12月に放送する『FNS歌謡祭』は､豪華アーティストの競演が話題となり､例年高視聴率を獲得している｡純粋にいい歌を聞きたい視聴者が多い表われだ｡
『FNSうたの夏まつり』が『FNS歌謡祭』同等の視聴率を獲ったあかつきには､口パクアーティストにますますオファーが減っていくであろう｡

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