みのもんた､逮捕された次男がコネ入社だったと正式に認める!

自身のセクハラ騒動や次男の逮捕事件により､TBS系『みのもんたの朝ズバッ!』を降板したみのもんた｡『週刊朝日』11月15日号のインタビューにて彼は､これまで囁かれてきた次男･御法川雄斗のコネ疑惑に言及している｡

｢次男の日本テレビ入社は､正直､コネでした｡受験番号とか言って､『せがれが受けるからよろしく頼むよ』って､僕が氏家さんに言ってますからね｡｣
"氏家さん"とは､日本テレビ元会長･氏家齊一郎を指す｡1992年から日本テレビ社長､2001年から同会長に就任｡絶大な発言力を及ぼしていた｡彼に声を掛ければ､100%内定確実と言っていい｡

｢長男はまともに試験を受けて入ったんです｡アナウンサー志望でしたが落ちて､一般職で採用された｡でも次男の時は､どうしても放送局に入りたいということだったのでね｡縁故ですよ｡氏家さんは､『よし、わかった』と言ってくれました｡｣
次男が就職活動時､みのもんたは『午後は○○おもいッきりテレビ』等に出演｡日本テレビの売上･視聴率に貢献していた｡会長に直談判して了承を得られる事はすごいが､勿論良しとされる行為ではない｡

また､同誌では｢場を与えてもらいたいです｡もう一度､みの流の切り口でどんどんやってみたい｡｣と､メディアへの復帰を切望｡｢そうじゃなきゃ日本がだめになるよ､福島の汚染水の問題や年金の問題など､僕にはやり残したことが10あるんです｡｣と､使命感を露わにした｡

現在の状況で報道番組復帰は難しい｡若者と手を組み､インターネット上で新たな活動場所を模索するか､権力を駆使してしれっと復活するか､いずれにしても今彼の発言に耳を傾ける者がどれほど存在するかは疑問だ｡

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