ふなっしーがねば〜る君を共演NGに!? 潜在視聴率急接近でライバル視!
ご当地ゆるキャラ界で絶対的な人気を誇ってきたふなっしー。特にメディア露出においては他の追随を許さない頻度で、テレビや全国各地のイベントに引っ張りだこだが、そんなふなっしーが最近警戒するゆるキャラが現れた。茨城県非公認の納豆をモチーフにしたねば〜る君だ。人気の秘密について、『日刊ゲンダイ』が報じている。

「ねば〜る君の必殺の武器がみょッ、みょ〜んと体が3メートルほど伸びると同時に目がハートになる裏技で、これが大受け。ふなっしーはジャンプだけですからね。また、話芸はふなっしー以上。というのも、何たってねば〜る君の中身は元芸人。10年以上のベテランで家族を食わすために着ぐるみに入っている」(事情通:日刊ゲンダイ)

例えば、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』でも、当初はふなっしー注目され、大渕愛子弁護士が溺愛する影響もあり幾度か登場したが、ねば〜る君が出演すると、体が伸びる芸とトークの絶妙な切り返しで芸人達に大ハマリ。東野幸治も「喋り立つね!」と彼の腕前を認めた。
とはいえ、まだまだ認知度はふなっしーの方が上。"パクリ""二番煎じ"と揶揄されることもあるねば〜る君を恐れる必要はないようにも思えるが、業界人は潜在視聴率注目していた。

「一時期は10%を超えていたふなっしーが7%台にダウンする一方で、ねば〜る君は最初は1%台だったのに6%台に乗せている。しかも、ねば〜る君の方がギャラも安い」(民放関係者:同)

潜在視聴率、つまりタレントとしての人気ポテンシャルがほぼ横並びならば、ギャラが安くスケジュールを押さえやすいねば〜る君が除々に仕事を増やすのは当然の帰結。もし両者が共演した場合においても、ねば〜る君の方が芸のインパクトが大きい。ふなっしーを見飽きた人々が一気にねば〜る君ファンになる可能性も否定出来ない。そこで、いち早くふなっしー共演NGに指定したというのである。

ゆるキャラも生き残り競争に必死だ。
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