櫻井翔が愕然! 若者の約半数が終戦記念日を知らない事実にガッカリ!

8月4日に放送された日本テレビ系『戦後70年特別番組櫻井翔&池上彰教科書で学べない戦争』で､番組スタッフがアンケート調査として､10代後半から30代の男女計200人に｢8月15日は何の日?｣という質問をしたところ､約半数が正しい解答を出来なかったことが分かった｡

勿論､答えは歴史をきちんと学んだ人なら一般常識である｢終戦記念日｣であるが､誤答として｢山の日｣｢肝だめしが始まった日｣｢うなぎを食べる日｣など､フザケているとしか思えないような発言が連発｡
VTRを観た櫻井翔は､｢衝撃的な解答もいろいろありました｣と驚きを隠せない表情｡自分と同世代もしくは年下の､戦争について理解していない割合が多すぎる｡池上彰も｢8月15日が何の日か答えられない人があんなにいる｡教科書で習っているはずなのに｣と呆れ顔だった｡

櫻井翔のような若者から支持されるタレントが積極的に戦争について発信することで､若い世代にも戦争への意識が芽生えるのではないか｡いくら政治家が国会で議論を交わしたところで､若者はそもそも政治に関心がない｡学校の授業もあまり聞いていないとなると､本当に戦争を知らない人が増えてしまう｡

日本人として絶対に忘れてはならない第二次世界大戦の敗北｡あんな惨劇が二度と起きないよう､もっと皆が戦争について理解を深めるべきである｡

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