日テレ･笹崎里菜アナがニュースを読ませてもらえない!? その切ない理由!

日本テレビの笹崎里菜アナウンサーが､9月6日放送の『シューイチ!』で遂にテレビデビューを果たした｡

内定取り消し裁判を経て入社してから約5ヶ月､既に『笑ってコラえて!』で研修に励む様子を密着され､お茶の間への"お披露目"を済ませていたが､本格的なキャスターとして番組に出演するのは『シューイチ!』が初｡様々な苦難を経験し､入社前から大きな話題となった彼女がアナウンサーとしてどのぐらい実力をつけたのか､非常に気になるところである｡
ところが､日本テレビ側は､笹崎里菜にニュース原稿を読ませない方針だとか｡『東京スポーツ』が報じた｡

｢ニュースには当然、裁判ニュースもある。それを笹崎が読むと、どうしても日テレとの裁判のことが連想されるから『さすがにそれは…』と局内でも話題になっていた。上層部も笹崎の裁判ネタがイジられることを望んでいない。そういうことも考慮して、エンタメ担当になったようだ｣(日テレ関係者:東京スポーツ)

裁判の原因となったのは､曖昧すぎる"清廉性"という基準を持ち出して､笹崎里菜の入社を拒絶しようとした日本テレビ側である｡過去の騒動を蒸し返されるのが嫌だからといって､新人の仕事を制限するのは如何なものか｡

むしろ､自ら裁判を経験した彼女だからこそ､裁判に関するニュースを読む際､的確な説明を加える事が出来､原稿読みにも重みが増すのではなかろうか｡

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