草なぎ剛､先輩になるはずだったタモリに対し後悔の念!?

草なぎ剛､"先輩"になるはずだったタモリに対し後悔の念!?

元チームマネージャーの退社によりあわや解散寸前にまで陥った国民的アイドルグループ･SMAPの一連の騒動は､元通りのジャニーズ事務所に戻るという形で収束を迎えた｡

もしSMAPメンバーの4人がジャニーズ事務所を離れた場合､移籍先は田辺エージェンシーが有力候補だとされていた｡元チームマネージャーである飯島三智が同事務所社長と親交がある他､SMAPにとってもタモリという長年仕事でお世話になってきた大先輩がいる｡事務所として大手である田辺エージェンシーなら､ジャニーズ事務所から移籍しても芸能活動を続けられる｡
だが結果的にはご存知の通り､SMAPはジャニーズ事務所に残留｡"空中分解"は免れたが､特に草なぎ剛はタモリに対し申し訳ないという気持ちを抱いている｡『アサ芸プラス』が報じた｡

｢草なぎはタモリと仕事でもプライベートでも"相思相愛"なのは有名な話｡タモリは『ブラタモリ』のナレーションに草なぎを据えたり､正月は自宅に連泊させたりと可愛がっています｡14年末の『NHK紅白歌合戦』で草なぎが審査員のタモリの前にひざまずいて『世界に一つだけの花』を歌った時は､草なぎの"タモリ愛"があふれていました｡(中略)今回の騒動でタモリとの"合体"が阻止され､逆に迷惑をかけてしまったことにじくじたる思いもあったと思います｣(テレビ制作スタッフ:アサ芸プラス)

草なぎ剛は『SMAP×SMAP』での生謝罪会見で｢今回､木村くんがジャニーさんに謝る機会を作ってくれて､僕らは今ここに立てています｣とジャニー社長に対する"誠意"を示していた｡しかし､本当に謝りたかったのは､タモリに対してだったのかもしれない｡

◆関連ニュース