今田耕司､石坂浩二の｢鑑定団｣降板騒動は本人が悪いと言及して批判殺到!

お笑い芸人の今田耕司が2月13日､読売テレビ『特盛!よしもと』にて､テレビ東京系『なんでも鑑定団』で石坂浩二が降板する件について初めて口を開いた｡

一部週刊誌にて､騒動の発端が石坂浩二が酒の席でプロデューサーに酔って絡んで毛嫌いされたと報じられた事に関し､今田耕司は｢100%嘘｡100%間違ってる情報｣と指摘｡彼自身､番組プロデューサーに確認したそうで､｢そんなことありえないです｡言ってないです｡制作会社のプロデューサーの僕が石坂さんにそんなことしたら､仕事あるわけないじゃないですか｣と言っていたと話した｡

では何故石坂浩二の発言がほぼ全てカットされ､OAでまるで存在していないかのような処遇なのか｡その理由を今田耕司は､｢石坂さん､めっちゃええ人です｡めっちゃ自由な人｡ただスターなんで､全部自由に･･･すこぶる困ったちゃんなんですよ｣と説明｡鑑定結果がモニターに発表される前に口走ったり､鑑定士と雑談をするなどの行動が多かったとのこと｡

気になるのは､今田耕司が今回の騒動が起きるまで､『なんでも鑑定団』のOAを一度も観たことがなかったと発言した点｡約5年間も務めてきたレギュラー番組なのに､OAを全く確認しないのは如何なものか｡また､石坂浩二ではなくプロデューサー側の味方となり､ある種の"虎の威を借る狐"状態で石坂浩二を擁護しなかった点にも､視聴者から批判が寄せられている｡

番組当初からのレギュラーである石坂浩二が去るのだから､せめて今田耕司が番組に最大限を愛情を注いで欲しいものだ｡

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