長瀬智也､桐谷健太らのバンド･地獄図が放送事故級の大スベリ!

映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の劇中で結成された架空のバンドユニット･地獄図(ヘルズ)が､番宣目的で6月24日放送のテレビ朝日系『MUSIC STATION』にゲスト出演した｡

メンバーは､いずれも同作のメインキャストである､長瀬智也･桐谷健太･清野菜名･神木隆之介の4名｡神木隆之介以外の3名は特殊メイクを施した出で立ちで登場｡ビジュアル系バンドの雰囲気を醸し出し､どんなパフォーマンスを見せるのか注目された｡

ところが､肝心の歌唱部分で途轍もなく大スベリしてしまったのだ｡演奏を途中で止めて｢おい、桑田！　お前も地獄図のメンバーにならないか？｣と煽り､さらに桐谷健太がステージを下りて出演者席の方へ行き､桑田佳祐の隣で彼をバンドに勧誘したりモノマネを披露するなどやりたい放題｡
｢誠にありがたきお誘い‥‥しかし、私、貴族ゆえご辞退させていただきます｣と桑田佳祐が謎の貴族風口調で断ると､今度は桐谷健太が｢ボクをサザンのメンバーに入れてください｣と懇願｡何故か彼もあっさりOKを出し､再び演奏へと戻った｡

本人達はさぞかしやりきったような表情だったが､視聴者からは､｢『Mステ』でここまでスベったパフォーマンスってあったか｣｢巻き込まれた桑田が可哀想｣といった意見が噴出｡不快感を抱かせてしまった｡
地獄図のメンツ的に､いかにもそういった破天荒なパフォーマンスをやりたがるのは分かるが､少なくとも生放送では止めておくべきだったのかも｡

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