乃木坂46･橋本奈々未が引退の真相を告白! お金の問題が解決したから･･･

2017年2月を目処に､乃木坂46からの卒業を発表した橋本奈々未が､10月30日放送のテレビ東京系『乃木坂工事中』で､卒業を決断した理由についてバナナマンに告白した｡

彼女は､グループからの卒業のみならず､芸能界から完全引退する｡日村勇紀が｢何かしら続けていこうと思わなかったの?｣と尋ねると､｢自分が表に立っていうよりも､誰かをサポートする方が合っていると思った｣と回答｡
続けて設楽統が､｢自分の中でここまで成し遂げたから卒業みたいな?｣と達成感があるのか問うと､｢元々入った理由が"お金"だった｡めっちゃ貧乏で､水道止まるしガス止まるし､みたいな｡私は一人目だったから､学校とか行かせてもらったので､弟まで(お金が)回るのか､(私が)何とかしなきゃって思って､この年齢で模索しているところでこの(アイドルという)道があった｣と説明した｡

そして､弟が無事に大学合格を果たし､優秀な成績を修めたため学費免除になるという｡入学後もきちんと勉学に励めば､4年間学費を支払う必要がなく､母親から｢今までごめんね｡無理しないで好きなことをしてください｡弟も自立してくれるようになったし､私も私で生活できるから｣という手紙を受け取った｡

突然の卒業発表で､結婚説も囁かれたが､橋本奈々未は｢(結婚か!?って)言われましたけど､しないです｡大丈夫です｡結婚は(いつか)したいです｣と明るく回答｡現時点で入籍の予定は無く､ひとまずファンを安心させた｡

橋本奈々未の姿を見られなくなるのは寂しいが､彼女は乃木坂46結成以来､主要メンバーの一人としてグループを牽引してきた｡十分すぎるほどの功績を残したのだから､第二の人生を心から応援したい｡

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