オリラジ･中田敦彦が松本人志批判で吉本社長からの｢謝れ｣命令も無視!

お笑い芸人･オリエンタルラジオの中田敦彦が､所属事務所･吉本興業の幹部と揉めていることを自ら暴露した｡
｢吉本が全社をあげて大騒ぎし､幹部と社長に今僕は『謝れ』と言われている｣という大騒ぎの背景には何があったのか｡

脳科学者･茂木健一郎が､Twitterにて投稿した｢日本のお笑いは空気を読み過ぎなんじゃないか｡大御所が面白いと言うか面白くないと言うかで価値が決まる｣｢日本の『お笑い芸人』のメジャーだとか､大物とか言われている人たちは､国際水準のコメディアンとはかけ離れているし､本当に『終わっている』｣という意見を､中田敦彦は支持｡

その後､フジテレビ系『ワイドナショー』に茂木健一郎出演した際､松本人志に｢このニュースを観た時に､全然腹が立たなかった｡なんでかと思ったら､茂木さんが全然､面白くないからなんですね｡笑いのセンスが全くないから､この人に言われても刺さらない､ムカッともこない｣とボロカスに言われた｡
本人はガッカリしていたが､中田敦彦は｢この光景こそ､茂木さんの主張そのもの｣だと感じたという｡

松本人志を暗に批判したことで､吉本幹部から謝罪を求められている状況｡しかし､｢僕の意思としては､謝らない｡『人志松本に謝らない話』ということで､『謝らんなぁ～』と今言ってると思うんですけど､僕も覚悟を持ってやってますんで｣と徹底抗戦する構え｡
さすがに事態を重く見たオリエンタルラジオの同期･はんにゃの金田哲が｢あっちゃん､偉業を成し遂げるためには時として謝った方が良いこともあるかもしれない｣と助言するも､｢俺は謝らないと決めてるから｣と答えたという｡

確かに､松本人志を批判する吉本興業の若手芸人は今までいなかった｡それがどのような結果をもたらすのか､中田敦彦にとって後悔する事にならなければよいが｡

◆関連ニュース