志村けんが女性共演者にセクハラする本当の理由!

『志村けんのバカ殿様』『志村けんのだいじょうぶだぁ』といった長寿番組で､数々の若手女性タレントと共演してきた大御所お笑い芸人･志村けん｡自身のインスタグラムには､60代後半とは思えない若々しい格好で､美女とお酒を飲む姿を何度も掲載するなど､女好きのスケベオヤジなイメージが強い人物だ｡
番組で一緒になるグラビアアイドルや女優に対して､容赦なくセクハラまがいな行為を繰り返す展開が番組のお約束となっており､まさに自分の思うがままに人生を楽しんでいるとも言える｡

そんな彼について､10月22日のフジテレビ系『ワイドナショー』で話題に挙がった｡アメリカの映画プロデューサーのハーヴェイ･ワインスタインが性的暴行を幾度も犯していた事件を取り上げ､｢喜んで権力に取り入って自分で『私はもう売れる為だったら何でもする』という人もいる｣と意見を交わした｡

そこで､"よく女の子の尻を触る芸能人"として名前が出てきたのが､他でもない志村けんである｡｢カメラが回っていない時間に共演者の女性の尻をよく触っている｣のは事実だとした上で､｢あれは､女の子に『やめてよ～』と言える空気を作ってあげているらしいですよ｡やっぱり志村けんは業界の重鎮だから､女の子が気を遣ってしまわないようにツッコミやすくしてあげているって｣と､彼なりに共演者と距離を縮めるやり方の一つだそう｡

この話に､武田鉄矢は｢自分は尻は触らないけど肩をポンと触ったりする｡人間って隙とかだらしなさとか､みっともないところを見せないかぎり絶対仲良くならないよ｣と主張した｡

志村けんがそこまで深く考えているかは不明だが､彼の周りに女性タレントが集まっているのは､スキを見せて心の壁を壊しているからなのだろうか｡どうしても､仕事が欲しいからセクハラ覚悟で擦り寄っているようにしか見えないが｡

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