左目探偵EYE第8話あらすじ完全版

左目探偵EYE

[第8話]

03/13放送

愛之助（山田涼介）はバスジャック犯の池内（甲本雅裕）から呼び出される。
池内は典子（片平なぎさ）から、愛之助の彫刻刀に弟の血が付いていたと聞いて復讐を企てたのだ。
池内と会った愛之助は全てを思い出した。
かつて愛之助は池内兄弟に誘拐されたが、夢人（横山裕）が弟を殺して助かったのだ。
愛之助のそんな告白を聞いていた池内を、夢人の指示を受けた宮本（小木茂光）が狙撃隊に射殺させた。

宮本は愛之助を池内の弟の殺人容疑で連行。
愛之助の前に現れた夢人は「犯罪計画が最終段階に入った」と言って去っていく。
その後、愛之助は消火栓、爆弾、爆弾を仕掛ける古田（渡辺いっけい）、ビル群の映像を左目に見た。

夢人は総理大臣に電話し、都市機能を管理するコンピュータを破壊すると言って、50兆円を要求。
信じようとしない総理たちの目の前で、区役所を爆破した。

都市機能を管理するコンピュータはセキュリティの厳しいビルにあり、直接爆破はできない。
夢人は周囲のビルをドミノ倒しで爆破していき、目標のビルを破壊しようと計画していた。

愛之助は黒晶（クリスタルケイ）から連絡を受けた瞳（石原さとみ）と加藤（岡田義徳）に助けられた。
ドミノ倒しによる爆破計画を知った彼は、夢人がビル群が一望できるところにいると推測。

愛之助は夢人の居場所にたどり着くことに成功。
すると、そこに典子が現れ、夢人に銃を向ける。
だが、その銃には弾丸が込められていなかった。
典子が自分を裏切ると予測していた夢人が前もって抜いていたのだ。

夢人が典子に銃を向けたところに、黒晶が現れた。
彼女に銃を向けられた夢人は、自分が撃たれたらビルが破壊されるようプログラムしてあると言う。
だが、黒晶は夢人が自らの命を絶つ人間ではないと、彼の嘘を見破った。

その隙に典子は夢人の銃を奪うが、それは暴発するよう仕掛けがされていて、典子は自爆。
それを見た黒晶はあわてて夢人を撃とうとするが、彼はもう１本の銃を持っていて応戦する。
二人は撃ち合いとなり、お互いに重傷を負った。
すると、夢人は爆弾のスイッチを押し、ビルのドミノ倒しが始まった。

だが、いち早く現地に向かった愛之助は瞳と協力して、爆弾を停止させた。
その後、愛之助は夢人のもとへ。だが、夢人は息を引き取り、愛之助は泣き叫ぶ。

数日後、愛之助は瞳やみるく（はるな愛）と、夢人の墓参りに行っていた。
そこに加藤からの電話が入った。
密室殺人事件が起こったのだが、どうやら夢人が計画したものらしい。
加藤から捜査協力を頼まれた愛之助はそれを了承し、左目の映像を見るため瞳に殴ってもらう。

終わり…もしくは、つづく!?

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