冗談じゃない！第10話あらすじ完全版

冗談じゃない！

[第10話]

06/17放送

圭太（織田裕二）がマモンの元カレであることを告白された絵恋（上野樹里）。なぜ黙っていたかの質問に、圭太一生黙っているつもりだったが、ウソの上には本当の幸せは築けないからと応える。しかし絵恋は圭太を信じきることができなかった。
翌日、目を覚ました圭太の前にいる絵恋は明るかった。しかしそれが圭太には空元気に映ってしまう。案の定、絵恋は大学へ行ったものの、仲良しの舞（立川絵理）と友田（田中圭）を誘い海に行ってしまう。
その夜、圭太の家に理衣（大竹しのぶ）がやってくる。絵恋を心配しての訪問だが、いつしか話は２人が付き合っていた当時のことに。約束の日に東京タワーへ来なかった理由を聞かれた理衣は来なかったのは圭太だと言い張り、２人の話は食い違ってしまう。話を進めると互いは集合場所を間違えていたことが発覚。しかし加えて圭太は「あの時会えなかったから絵恋に会えた」と。
この頃、絵恋は父・壮平（草刈正雄）が滞在するホテルにいた。親子でグラスを傾けながら理衣から離婚を切り出され落ち込む壮平。さらには絵恋からマモンの元カレは圭太だという話を聞かされ、一段と落ち込む壮平であった。
その後、圭太が山田（田口浩正）と料理をしていると来客の様子。圭太のかわりに山田がドアを開けた途端パンチが飛んできた。絵恋から話を聞いた壮平が飛び込んできたのだ。
山田を殴ってしまったことと。暴力に走ってしまったことに謝る壮平。男３人ワインを酌み交わすこととなる。その中で壮平の理衣への愛情が本物だとわかった圭太は、素直に気持ちを伝えるべきだとアドバイス。真剣な圭太に壮平は心を許すのであった。
　翌朝、壮平は理衣に気持ちを伝えることを決意し、理衣の携帯に「東京タワーの展望台で待ってる」とメッセージを残した。「圭太くんとの思い出の場所を僕との思い出の場所に変えたい」とのこと。しかし、圭太は職場に現れた杉田（高田純次）から理衣が今日の夜の便でフランス帰って離婚するつもりでいることを知らされる。大慌てで理衣を探し、乗り込んでいたリムジンから引き降ろしてまで、圭太は理衣を東京タワーへ向わせる。久しぶりに２人きりで顔を合わせたことで、圭太の努力もあり、理衣と壮平はすれ違うことなく仲直りをするのであった
しかし、圭太が家に戻るとそこには絵恋からの置き手紙と外された結婚指輪つき）が…。
理由が分からない圭太。実はリムジン乗り場で圭太と理衣のやりとりを目撃してしまっていたのである。どうやらその激しいやりとりを見て、２人の間にまだ恋愛感情があるとでも勘違いしてしまったのであろうか。
２人の関係はどうなってしまうのだろうか…。次回いよいよ最終回です。お見逃しなく☆

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