こちら葛飾区亀有公園前派出所
[第2話]
08/08放送

大原部長(伊武雅刀)が地域住民との触れ合いを強化すると言い出した。
それを聞いた両津(香取慎吾)たちは駄菓子屋店主のモエコ(渡辺えり)に話を聞く。
開店以来、1日も休んだことがないという彼女のため、麗子(香里奈)は両津に1日だけ店番をしてあげてはどうかと提案。
初めは面倒そうだった両津だが、何やらオイシイことが期待できそうだと踏んで引き受ける。

両津は子どもたちが皆、駄菓子屋の前を通るように、若手警官(オードリー)に他の道を封鎖させた。
店内のディスプレーも一新し、巨大な看板も建てると、両津の思惑通り、店は大繁盛。
さらに、棚に眠っていたプラモは専門店に売り払い、多額の金を手に入れる。

その後、両津はドロップの缶を見つけて、1粒なめた。
すると、昭和39年の店内にタイムスリップ。
若き日のモエコ(石原さとみ)と会った両津は、その美しさに心ひかれていく。

やがて、揺り起こされて、現代に戻った両津は銀次(ラサール石井)に昔のモエコのことを尋ねた。
確かに彼女は美しく、銀次も告白したことがあるのだという。
だが、1度だけ店に来たことがある男性のことを思っていると言って、フラれてしまった。
その男性の風貌を聞いてみると、まるで両津そのものだった。

それを自分のことだと確信した両津は中川(速水もこみち)が用意した、永久に眠ったままでいられるコールドスリープマシンに入る。
もう現代には戻らず、昭和39年の夢の世界で生きるのというのだ。

昭和39年の駄菓子屋に現れた両津を見たモエコは、また来てくれたのかと喜んでくれる。
両津は意を決して、モエコにプロポーズ。
だが、モエコは他に思っている人がいると言って、それを断る。
彼女が思い続けているのは両津ではなかったのだ。
そして、モエコはその人とはもう絶対に会うことはできないのだと言う。

すると、両津は再び揺り起こされ、現代へ。
店を任せて旅行に行っていたモエコが帰ってくる。
両津はモエコに、思い続けている男性のことを尋ねた。
それは加山雄三だという。
たまたま近くでロケがあった時に、立ち寄ってくれたらしい。
モエコが思い続けている男性は死んだものとばかり思っていた両津は呆れる。

だが、そこに加山雄三が現れ、モエコも両津もビックリ!
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08/08 第2話


08/01 第1話

キャスト
両津勘吉 / 香取慎吾(かとりしんご)
亀有公園前派出所勤務の巡査長。永遠の少年・・・
中川圭一 / 速水もこみち(はやみもこみち)
亀有公園前派出所の巡査。超・大金持ち!世・・・
秋本麗子 / 香里奈(かりな)
亀有公園前派出所の巡査。パリ生まれで、実・・・
大原部長 / 伊武雅刀(いぶまさとう)
亀有公園前派出所の巡査部長。両さん達の上・・・
両津よね / 柴田理恵(しばたりえ)
両さんの母親。下町の女性らしいたくましさ・・・
両津銀次 / ラサール石井(らさーるいしい)
両さんの父親。江戸っ子。浅草のつくだ煮店・・・
上野 / なぎら健壱(なぎらけんいち)
ご隠居と呼ばれる亀有商店街の会長。両さん・・・
熊田 / つまみ枝豆(つまみえだまめ)
クマさんと呼ばれる。亀有商店街で八百屋を・・・
田端 / 福井博章(ふくいひろあき)
ハチ公と呼ばれる。亀有商店街で魚屋を営ん・・・

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