プロポーズ大作戦第5話あらすじ完全版

プロポーズ大作戦

[第5話]

05/14放送

今回のスライドは大学１年生､ここでも礼の表情は曇り顔。確か健がふざけて礼にキスを迫り､ビンタをされた思い出の後の写真だった。健は再びタイムスリップ､時代は日韓合同ワールドカップ最中だった。
高校の仲良しグループはみんな同じ大学に進学､また一緒にいられると喜ぶ健だが､礼は建築科､健は文学部と学部が違ったのだ。昔の自分に早くも後悔する健。

そんな中､幹雄がお金持ち風の彼女と路上でキスする場面を目撃する健と尚。ファーストキスすら経験した事がない二人､健のファーストキスは確か大学2年､焦って必死にキスをした。相手は礼ではない。だからこそ礼のファーストキスの相手が気になる健。
そんな時､広島から礼のおじいちゃん太志が上京､威勢のいい性格と思い立ったらすぐ行動という太志は皆の通う大学にまで乱入。
大学の建築科研究室ではかつて高校の教育実習生だった哲也がいた。大工である太志は哲也の図面に文句をつける､しかし哲也も対抗。礼や健はその様子をほっといて授業に行くのだが､帰ってきた頃には太志と哲也は意気投合。太志は「礼の婿はこいつだ」とまで言い放ち､健は大慌て。

その夜､健の家でワールドカップ観戦をすることに。先に帰った太志と健､しかし太志はばあちゃんが心配だといきなり帰ることを決意､家を出てしまった。何でもすぐ行動する太志の性格に憧れる健､太志は健の気持ちに気づいていた。
「常に明日があると思うな。」その言葉が身に染みる健､そして礼が帰ってくる。そこで健は大切な事を思い出す､この年の暮れに太志が帰らぬ人となる事を。
帰宅した礼の手を健は引っ張ると､走り出した。そして太志の乗るバスに間に合った二人､礼と太志は笑顔をかわす。健は自分のような後悔を礼にさせたくなかったのだ。

健の行動に圧倒されつつも少し感動する礼､みんなの待つ健の家に帰る途中､健は礼にファーストキスの相手を聞く。礼は覚えていた､小学校の時に健とキスをしたことを。その事を聞いた健は､思い切って礼にキスをした。勢いよく往復ビンタをされる健､しかし礼の顔には笑顔があった。

だが､結婚式場に戻ってきても､やはり礼の隣は哲也のまま・・・。キスぐらいでは運命は変わらないと妖精。
しかも次のスライドショーの写真には礼と哲也の2人だけで､もちろん健はいない。果たして健はタイムスリップできるのか？？

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