絶対零度～特殊犯罪潜入捜査～第5話あらすじ完全版

絶対零度～特殊犯罪潜入捜査～

[第5話]

05/11放送

泉（上戸彩）がまだ所轄にいた頃の上司・村山（モロ師岡）が4係に「学校飼育動物連続殺傷事件」の再捜査を依頼してきた。
「学校飼育動物連続殺傷事件」とは、2008年5月30日に千山地区の中学校で飼育されていたウサギが殺されたのをかわきりに、現在まで続いている事件だ。その数は14件にのぼっている。2005年５月30日に起きた「千山こども交流会殺傷事件」の模倣犯との疑いも出た事件だ。しかし、現在では捜査が手薄の状態になっていた。

長嶋（北大路欣也）は、この事件を泉に担当させる。初めて事件を任されて張り切る泉。しかし物証が乏しく捜査は難航した。

塚本（宮迫博之）は機動捜査隊時代に「千山こども交流会殺傷事件」の捜査に加わっていた。捜査の途中で、事件被害者の慰霊碑に立ち寄ると花束を供えた。
するとそこに「宮田ユキ」（福田麻由子）という少女が現れ「千山こども交流会殺傷事件」の犯人がまだ捕まっていないから調べて欲しいと言ってきた。あの事件の犯人は現行犯で捕まったはず･･･。しかしユキは「ちゃんと調べて欲しい」と訴えた･･･。

聞きこみをしているうちに、事件現場周辺では宮田ユキ似の少女が度々目撃されていたことが判明。地域の子供達の間では都市伝説のようになっていた。

その後、塚本が単独で千山事件を調べていることが倉田（杉本哲太）に知られ怒鳴られるが、千山事件と学校飼育動物連続殺傷事件には関連があるかもしれないということで、千山事件関係者の捜査の許可が出た。
4科は「宮田ユキ」の聞き込みを始めた。

一方、科捜研の竹林（木村了）が「動物虐待サイト」で奇妙な書き込みを始める。その書き込みは、数字が羅列されているというものだった。

「宮田ユキ」と名乗った少女の本当の名前は沢井春菜。宮田ユキのクラスメートで、一番初めの動物殺傷事件の第一発見者だった。泉は沢井宅に行くが、春菜はまだ帰宅していなかった。

その頃、数字が羅列の意味が解明されていた。竹林は「今晩、また事件が発生するかもしれない」と言う。泉と塚本は、竹林に指示された学校へ急いだ。

するとそこに春菜の姿が！しかし、塚本が手を掴もうとすると、突然、ナイフを振り回し逃走されてしまう。

07/12 次回予告

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