｢名前をなくした女神｣子役・藤本哉汰の演技に泣いた人続出!!谷花音の悪役演技も冴える

(04/27)

杏主演、小学校のお受験を目指す奥様とその子供たちのの壮絶な心理戦を描く「名前をなくした女神」の子役の演技が話題だ。

3話の放送を迎えた同ドラマだが、ストーリーは奥様同士のゴタゴタに留まらず、子供たち同士の仲間はずれまでが描かれ、「こんな話を子役がやってトラウマにならないか」との声まで出るほどの辛い展開となった。

杏演じる侑子の長男・健太役の藤本哉汰が「ひとりぼっちなのは…ぼくです」と言い放ったシーンでは、「家なき子以来初めて子役の演技で泣いた」という反応も。
健太をいじめるララ役の谷花音の演技も際立った回だった。

芦田愛菜・鈴木福出演の「マルモのおきて」など、今期のフジテレビは子役キャストに力を入れ、まるで「次の天才子役」を探しているかのよう。

「名前をなくした女神」子供をめぐっていがみ合う母親たちの姿は、もしかして子役の母親たちそのものだったり…というのは、意地悪な見方だろうか。
演技力のある子供たちに今後も注目が集まりそうだ。