黒木瞳主演ﾄﾞﾗﾏ「下流の宴」主題歌をﾘｱﾙﾀｲﾑ･ｼﾝｶﾞｰｿﾝｸﾞﾗｲﾀｰ､高橋優が担当!!

(05/04)

黒木瞳が主演するNHKドラマ「下流の宴」の主題歌をシンガーソングライターの高橋優が担当することが明らかになった。

主題歌の曲名は「誰がために鐘はなる」。ドラマのために書き下ろされた曲で、高橋は「日々というものは自分のためだけに生きてさえいれば幸せなのか、それとも誰かのために生きることにも価値があるのか。そんなことを改めて考えながら、この曲を描いた」とコメントした。

高橋優はクリエイター・箭内道彦がプロデュースするソングライターで、2010年に新垣結衣が出演した東京メトロのCM曲で話題を集め、その後メジャーデビューした。
今年4月に発売したアルバム「リアルタイム・シンガーソングライター」はオリコン週間ランキングで初登場8位を記録した。

「下流の宴」は作家・林真理子原作の小説のドラマ化。フリーターの息子がネットで知り合った女性と結婚すると言い出し、理想とかけ離れた現実に戸惑う中年の主婦の姿を描いた作品。

中高年向けのドラマだと言えそうだが、だからこそ高橋のストレートな歌声が心に響くことになるかもしれない。