「マルモのおきて」が神ドラマすぎ!?「JIN」の裏で出来た良作の秘密
(05/09)
日曜ドラマ、「JIN-仁-」の裏ドラマ、「マルモのおきて」の評判が上々だ。同ドラマは阿部サダヲ演じるマルモ(高木護)が父親を亡くした双子と喋る犬・ムックと、ひょんなことから「家族」として一緒に住むことになって…という物語。
視聴率も12%台と、「JIN-仁-」の裏ということを考えれば検討している数字だ。月9「幸せになろうよ」なども上回っている。
そしてこの度、芦田愛菜・鈴木福の双子ユニット「薫と友樹、たまにムック。」が歌い、主題歌となっている「マル・マル・モリ・モリ!」がレコチョク・デイリーチャートで2日連続1位に。ますますドラマに勢いがついた。
ドラマは全体的にコメディタッチだが、毎回泣ける部分もあり心がほっこりする物語となっている。お受験戦争や子供の病、刑事ドラマなど大人向けのドラマが増える中、前クールの「デカワンコ」のように子供と一緒に安心して見られるドラマ、という地位を確立したのかもしれない。
「エンディングが本編」などという声も聞こえるほど、エンディングで主題歌を歌いながら双子役の二人とキャスト陣がダンスをする映像は可愛らしく、評判が良い。月曜を迎える大人の活力になっているようだ。
キャストには阿部サダヲの他比嘉愛未、アイドリング!!!の外岡えりからも出演。「JIN-仁-」の裏だということで期待が出来ず、大手事務所やジャニーズが敬遠した結果、偶然に誕生した良ドラマ…とも言われている。
中には「業界の無駄を排除したら良いものができた」などという辛口な意見も。
スポンサーの意向や各事務所の勢力なども視聴者にだんだんと伝わって来ているドラマ業界。安易な人気者の起用だけのドラマよりも、キャスト・脚本ともに「良いドラマを作る」という姿勢が伝わる作品が率直に受ける時代となっているのかもしれない。
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