「ブラッディ・マンデイ2」視聴率大苦戦!!鬱展開・無惨なヒロイン交代で視聴者が離れた!?
(02/04)
三浦春馬主演のドラマ「ブラッディ・マンデイ シーズン2」が、前評判の割には視聴率初回9.5%、2回が7.7%と苦戦している。

たいていのドラマは初回視聴率が一番高く、その後はいくらか視聴率が下がることが多い。
現在は視聴率10%以上をキープできるかどうかがドラマが成功したかどうか判断する1つの基準となっている。

「ブラッディ・マンデイ」のターゲットは、おそらく中高生だ。
スーパーハッカー・ファルコンがそのコンピュータテクニックで日本を救うというストーリーからもそれは予想できる。

そのため高齢者の視聴率が見込みにくく、低視聴率はそのあたりが影響しているのかもしれない。

前回から引き続いた視聴者も多くいたはずだが、期待を込めた初回の2時間スペシャルは長く、いささか冗長すぎた感もある。

その内容も、鋭いキャラクターで人気の折原マヤ(吉瀬美智子)が死んでしまったかのような演出があったり、「1」ではヒロインだった朝田あおい(藤井美菜)が実際に初回でテロリストに殺されてしまうなど、かなりの「鬱展開」となっていた。

あおいが実は生きていた…!という展開も今後考えられなくはないが、初回の前半だけで見るのをやめてしまった人も、もしかしたら多かったかもしれない。

漫画の実写化で「仁」を大成功させたTBSだが、今後「ブラッディ・マンデイ2」ではその底力を見せられるだろうか。

三浦春馬も十代ラストを飾る作品ということで、相当気合が入っている。
失敗、と片付けるわけにはいかないはずだ。

今後の俳優陣のふんばりと脚本の魅力で、この苦戦の状態から視聴者を再び惹きつけることができるだろうか。

関連人物
関連ドラマ
ブラッディ・マンデイ
ブラッディ・マンデイシーズン2

ドラマコーナー[TOP]
最新ドラマニュース
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau