成宮が初主演!!｢ﾔﾝｷｰ君とﾒｶﾞﾈちゃん｣27歳で高校生役!!「素直になれなくて」を蹴って挑む

(04/20)

人気マンガ｢ヤンキー君とメガネちゃん｣が、俳優の成宮寛貴主演でドラマ化されることが24日、明らかになった。

地上波の連続ドラマは初の単独主演となる成宮演じるヤンキーが、仲里依紗演じる｢メガネ女子｣に振り回される学園コメディー｡
放送は4月23日から、TBSで毎週金曜日午後10時。

｢ヤンキー君とメガネちゃん｣は、吉河美希が｢週刊少年マガジン｣で連載中のコメディー。

学校一のワル、品川大地(成宮)は、ある日ひょんなことから学級委員長の足立花(仲)と行動をともにすることになる。
三つ編みでメガネというまじめな外見ながら、超天然ボケの花にたじろぐ大地。
さらに花は中学時代伝説のヤンキーという過去を持っていた……。

｢昨年『ドロップ』という不良を題材にしたすばらしい作品に出会い、自分の中で不良を演じることは当分ないなと思っていたので、正直困ったし、悩みました。

原作と台本を読んでみて、このドラマを見たら、週明けに会社や学校に行くのが楽しみになるんじゃないかと思い、やらせていただくことにしました。

自分も大地のようにシャイなので、仲さんをはじめ共演者のみんなと少しずつ距離を縮めながら、めちゃくちゃ温かい面白いドラマを作っていけたら｣
と､成宮は意気込みを語った。

成宮はデビュー10周年･27歳という年齢で､今回高校生の役を演じることとなる｡
フジテレビ北川悦吏子脚本｢素直になれなくて｣のキャストを蹴って､今回｢ヤンキー君｣初主演に挑むという噂が広まっている｡

葛藤があったに違いないが､その覚悟を結果として出していけるか気になるところだ｡