WBC日本1位通過なるか!? まもなく1次ラウンド決勝“韓国”戦

現在開催されている第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、
早くも2次ラウンド進出を決めた原辰徳監督(50)率いるWBC日本代表。

7日(土)に行われた韓国との戦いでは誰も予想しなかったコールド勝ちを収めた日本。
そんな日本が本日9日(月)、もう一度韓国との戦いに挑む。

この試合は1次ラウンドグループ1位通過をかけた戦い。
もちろん日本がこの試合に勝利すれば、文句なしでの1位通過が決まる。

前回の第1回WBCで日本は優勝を果たしながらも、宿敵韓国には負け越しており、
地元メディアなどでは、実質優勝したのは韓国のようなものだと報道していた。

そんな報道を吹き飛ばすためにも、
日本は今回の1次リーグを首位で通過することは必須。

この一戦に対して、前日練習となった8日に原監督は、
「もちろん明日(本日9日)も勝ちにいく。全力で戦って、1位通過でアメリカに飛んで行きます」
と意気込みを語った。

また、日本代表の打撃コーチを務める篠塚コーチは、
「気を緩めることはしない。どこかで緩めたら足をすくわれてしまう」
と、短期決戦の難しさを語りながらもその表情は自信に満ち溢れていた。

他のリーグではドミニカ共和国がオランダに負けるなどすでに波乱が起きている今回のWBC。

果たして、侍ジャパンは7日の勢いそのままに本日も勝利し、
笑顔でアメリカへと乗り込むことができるのか。

日本のWBC第2戦はまもなくプレイボールされる。

(2009年3月9日)

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