新たな因縁勃発か!? 韓国人Jリーガー増加に「日本行きは望ましくない」
日本と共に、W杯南アフリカ大会でベスト16入りを果たした韓国代表。
その中には鹿島アントラーズに所属する、イ・ジョンスの姿もあった。

W杯後、韓国でも代表監督が交代。
日本とは違いスムーズにチョ・グァンレ新監督の就任が決まった。

新たに動き出した韓国代表には、Jリーグで活躍する選手が5人も選ばれている。

他にも若手選手を中心にJリーグ行きを希望している選手が後を絶たず、韓国Kリーグは将来有望な選手が日本に殺到する事態に危機感を募らせていると韓国メディアは報じている。

移籍の背景には、Kリーグを上回るJリーグのインフラや観客数、そして金銭面での優位性があるようだ。
さらに、ヨーロッパより進出しやすいという点も挙げられている。

また韓国では、自由競争による出費を抑えるため、選手の獲得はドラフト制度が採用されているが、選手側としては望んでいる球団に行けないこの制度への反発が大きいという。

同メディアでは、
「全世界の選手たちと競争ができるヨーロッパならともかく、日本に殺到するのは望ましくない」(サーチナより)
としながらも、ドラフト制度の改善の必要性も指摘している。

しかし、今年1月にJ2サガン鳥栖に入団したキム・ミンウ選手は、
「日本でも見習う点が多い」(同)
とコメントしており、違う国のサッカーから得るものがあると強調している。

Jリーグでは多くの韓国人選手がレギュラーとして活躍しており、日本人も学ぶ部分は多いだろう。
Jリーグを舞台に、アジアのライバル同士、力を高めあっていけるのが理想ではないだろうか。
(2010年9月5日)
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