行方不明騒動の新庄剛志が日本で残した伝説を一挙公開!!

｢絵描きになる｣と言い残し､南の島へ旅立ったとされる元日本ハムファイターズ･新庄剛志｡
引退後､タレント業や実業家､馬主と多彩な活躍でファンを楽しませてきただけに､今回もなにかサプライズがあるのだろうか｡

そんな新庄は､現役時代にの伝説を数多く残している｡

･小学生時代に8回も交通事故に遭っている｡

･プロ入り後､｢ジーンズがはけなくなるから｣という理由で下半身強化のトレーニングをしなかった｡

･阪神入団当初ショートへのコンバートを希望｡理由は｢かっこういいから｣

･プロ5年目のシーズンを終えた1995年オフ､｢センスが無いので引退します｣と宣言｡二日後に撤回｡

･1998年オフ､就任したばかりの野村克也新監督から直接指導を受け｢一度に言われても覚えきれません､また今度にして下さい｣と逃走｡

･1999年春季キャンプで野村監督から投手との二刀流を勧められ｢僕は1球で肩がつくれる｣と豪語｡

･サインのしすぎで新幹線に乗り遅れたことがある

･1999年､神甲子園球場での対巨人戦で敬遠球を打ちサヨナラ打｡

･2001年､阪神からの推定5年12億円の契約を蹴り､大リーグ･メッツに年俸2200万円で入団｡｢僕はもう日本人じゃない｣と宣言｡

･メッツに移籍を決めた理由は｢目立つ首都(ニューヨーク)にあるから｣

･税金のことを知らず年俸2200万円で2000万円の車を購入｡

･メジャー初出場は代走｡センターフライで一塁から二塁へタッチアップ｡

･2004年､日本ハムへの入団発表前日に｢ハムの人になります!｣と宣言｡

･入団会見の際､｢札幌ドームを満員にする｣｢チームを日本一にする｣と目標を掲げ､どちらも達成｡

･2004年オールスター第2戦で､オールスター史上初となるホームスチールを決める｡

･同オールスターで始球式に登場した小学生の球を打ち､ファウルフライ｡

･2004年9月20日､サヨナラ満塁本塁打を放つもランナーと抱き合い､記録はサイヨラシングルヒットに｡

･2004年『クイズミリオネア』に出演し､迷った際には鉛筆を転がして回答｡全問正解し1000万円を獲得する｡

･2005年の開幕戦､上戸彩が担当した始球式にバットではなくオロナミンCをもっと打席へ｡

･2005年札幌ドームでのセ･パ交流戦開幕試合､『スターウォーズ』のダース･ベイダーに扮して登場｡ジョージ･ルーカスの公認アリ｡

･2005年オールスター第1戦､180万円相当のダイヤモンドが埋め込まれたスパイクを履いて出場｡

･2006年の春季キャンプにルイ･ヴィトンから提供された58万8000円のバッグで登場｡

･2006年札幌ドームでの開幕戦､ハーレー･ダビッドソンを自ら運転し入場｡

･2006年4月18日､ヒーローインタビューを受け､｢今シーズン限りでユニホームを脱ぐことを決めました｣と発表｡

･2006年阪神との交流戦､キャッチャー矢野に｢敬遠球を打っていい?｣と打席で質問｡

･2006年10月26日､日本シリーズ最終戦となった札幌ドームでの第5戦｡野球人生最後の打席は､溢れ出る涙でまともにボールが見えず3球三振｡

･同シリーズで日本一を決め､監督より先に胴上げされる｡

まさに､我が道を行く新庄｡
次は画家として新たな伝説を作ってくれるかもしれない｡

(2010年11月13日)

その他のBASEBALLニュース