ヤクルト・田中浩康、秘かにメジャー移籍を計画中!? 夜はバーで外国人選手と情報交換!?
今オフの契約更改で1億円プレーヤーの仲間入りを果たした、ヤクルト・田中浩康内野手。
今季年俸7500万円から2500万円アップとなる1億円の提示には本人も驚いたというが、
「目に見えないプレーまで評価していただいて意気に感じた」(デイリースポーツより)
と充実の笑顔をみせた。

入団6年目の田中は今季、140試合に出場し自身初となる打率3割をマーク。
さらに、堅実な二塁守備や送りバント、リーグ3位の67四球など2番打者として"いぶし銀"な活躍が光った。

さらなる飛躍を目指す来季に向け、
「ぼくは優勝もしたことがないし、オールスターにも出たことがなければ、ゴールデングラブ賞も取ったことがない。来年はすべてを狙っていきたい」(ニッカンスポーツより)
と大きな目標を掲げた田中。
球団側も新たなチームリーダーとして期待を寄せている、ある関係者によると田中の"本当の目標"はメジャー挑戦だという。
「母校・早大の先輩である青木は、以前からメジャー志向が強い。先輩の影響も多分にあるのだろう。以前は、米マリナーズ時代の阪神城島に弟子入り。昨年は、レッドソックスの松坂らが自主トレを行うアリゾナの施設で自主トレを行い、09年WBCの米国代表だったオリオールズのブライアン・ロバーツと交流するなど、少しずつ米国野球への憧れが膨らんでいるようです」(日刊ゲンダイより)

青木以外にもメジャー志向の強い選手が多いといわれるヤクルト。
そんな選手達に囲まれてプレーするうちに、田中も自然とメジャーへの思いを抱いたのだろう。

さらに、ある放送局関係者は、
「田中は、巨人のグライシンガーやクルーン(退団)、ヤクルトのガイエル、デントナ(退団)が夜な夜な集う都内のバーに時々顔を出し、交友を育んでいるようです。酒を飲みながら助っ人たちとコミュニケーションを図っていれば、米球界への関心も膨らんでいくでしょうからね」(同)
と証言。
外国人選手の集うバーがあることも驚きだが、田中のメジャーへの憧れは本物のようだ。

順調にいけば2014年のシーズン中に海外FA権を取得する田中。
しかし、これだけメジャーへの思いが強いのであれば、FA権取得前にポスティングシステム(入札制度)を利用した移籍も十分に考えられそうだ。
(2010年12月26日)
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