アルゼンチン代表マラドーナ監督､ワールドカップ抽選会に出席できず

2010年ワールドカップ･南アフリカ大会南米予選のウルグアイ戦後に暴言を吐いたアルゼンチン代表のディエゴ･マラドーナ監督に対し、国際サッカー連盟は、11月15日から2カ月間、公式行事への参加および親善試合でのベンチ入りを禁じる処分を言いわたし、アルゼンチンサッカー協会は異議を申し立て、処分の適用期間を来年1月15日からに延長するよう上訴していたが、国際サッカー連盟はこのたび、この訴えを却下。

当初の決定通り、11月15日から1月15日までこの処分が適用されることを再確認した。

これによって同監督は、12月4日に行われるワールドカップの組み合わせ抽選会を欠席することが確定的になったほか、12月22日に予定されているカタルーニャ選抜との親善試合で指揮を執ることもできなくなった。

何かとお騒がせなマラドーナ監督｡

本選までに､何事もなければいいのであるが。

(2009年11月29日)

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