「セクシーボイスアンドロボ」第9話完全版

人生最後の願いを叶えてくれるという「プッチーニ」。そのうちの1人とロボ(松山ケンイチ)は恋に落ち、さらにプッチーニは真境名(浅丘ルリ子)を殺す計画を立てていた。真境名は、愛する人との約束だから殺されても仕方ないと言って地蔵堂を閉めた。ロボと真境名を一度に失った二湖(大後寿々花)は、環境の変化に戸惑う。
昔、名の知れたスパイだった真境名は、恋人を見捨てて逃げた過去があった。そしてその恋人は現在、プッチーニの病院で昏睡状態のまま眠り続けていた。
そんな彼の体もいよいよ限界が近づく。
確かに彼は真境名のこと恨んでいるかもしれないが、昔のことなんだから死んでいいなど考えないでと言う二湖に、真境名は「忘れたからってなかったことになんかならない」と言い捨てる。これは以前、二湖が言ったセリフだった。
一方、昭子(小林聡美)と暮らし始めたロボは愛する人がそばにいることが幸せで仕方なかった。そんなある日、昭子が外出しているときに名梨がロボの元へやってくる。
そしてロボに昭子の正体を告げた。信じたくないロボだが、部屋に隠された銃などを見つけ一気に我に帰るのであった。
そして、いよいよプッチーニ真境名殺人計画の日。昭子がプッチーニであると確信したロボは、二湖に真境名を中学校に隠すよう伝える。しかし、この電話は昭子に聞かれていた。
初めは昭子にバレたことを隠していたロボだったが、どんな事情でも人を殺してはいけないと気付き、二湖に気を付けろと伝える。しかしその言葉が二湖に届いた時、プッチーニはすぐ目の前に迫っていた。
プッチーニは二湖に対し、「毎日いろんな人がいろんな思いを残して死んでいく中で、何も変わらない日常が憎い」と語る。昭子に至っては「自分が死んだって何も変わらない」と言い捨てる。その言葉に二湖は反論。「あなたが死んだら、ロボは悲しんで誰とも話さなくなるかもしれない。そしたら私は学校の友達だけとしゃべるようになって、それは何も変わっていないように見えても、もう私の知ってる世界じゃなくて…。死ぬっていうのは、 自分がいなくなるだけじゃない。池に石を投げたときのように、次から次へと波紋が広がって。誰かがいなくなるってそういうことでしょ」二湖は真境名の目を見て言う。これはかつて真境名が言った言葉だったのだ。
そこへロボが飛び込んで来て…。結局、プッチーニは真境名を殺せなかった。
3人も今の現状に心から納得はしていなかったのだ。
解放されたいと思っていた。これで彼女らは縛り付けられていた何かから本当の意味で解放されたのである。
そして、昭子はロボの前から姿を消した。そしてロボは「一番大変なときにいれなくてごめんね」と二湖に告げる。その言葉を聞いた二湖は、昭子から受け取った待ち合わせの場所が書かれたメモを捨てたことを後悔。自分自身が許せないと落ち込む二湖に「俺は許してるから。だって、俺達、友達だろ」と囁くロボであった…。


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