｢ぐぐる｣｢orz｣｢DQN｣･･･最も知られているネットスラングランキング発表!!

｢DQN｣､｢orz｣､｢今北｣､｢リア充｣､これらはインターネット上で生み出された独自の表現､『ネットスラング』の一部だ｡

リサーチやマーケティングを専門に行う『アイシェア』では､20代から40代の男女665人を対象に､ネットスラングの認知度を測る調査を実施｡
その結果､主要なネットスラング20個の中で最も知られているは､検索エンジンgoogleを利用することを意味する｢ぐぐる｣であることがわかった｡
認知度は90%を超えており､いまや日常会話にも登場する言葉として認知されているようだ｡

次に認知度が高かったのは落胆を表す｢orz｣｡
ガックリとひざまずいている姿に､なるほどと思った人も多いだろう｡

3位はヤンキーや乱暴な者､また非常識である様を表す｢DQN｣｡
このスラングは過去に放送されていた『目撃!ドキュン』(テレビ朝日系)という番組に由来しており､同番組に元ヤンキーが多く出演していたことから生まれたとされている｡

4位に選ばれたのは比較的わかりやすい｢ワロス｣｡
笑える､笑ったといった意味があり､応用編として爆笑を意味する｢ギガワロス｣なども存在する｡

5位はワイドショーなどで取り上げられることもある｢痛車｣がランクイン｡
アニメやゲームに関連するキャラやロゴの大きなステッカーを貼り付けたり､塗装を行った車を意味する｡
『東京オートサロン』など大規模なモーターショーにも出品されるなど､言葉だけでなく｢痛車｣自体の認知度も上がってきているようだ｡

日々､新しいスラングが生まれているネットの世界｡
しかし､わからないスラングを見つけても｢ぐぐる｣ことで大体は解決できるだろう｡

●認知度の高いネットスラング
1位ぐぐる
2位orz
3位DQN
4位ワロス
5位痛車
6位厨
7位ノシ
8位リア充
9位JK
10位kwsk

(引用:アイシェア)
(伊原)

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