平野綾がツイッターで所属事務所を痛烈批判!! タレント業はやらされているだけ!?

最近ではバラエティー番組など､テレビでの活躍も目覚しい人気声優の平野綾(ひらのあや=23)｡
先日､自身のツイッターで"脳下垂体腫瘍"という持病を明かしファンを心配させたが､またしてもツイッターでのつぶやきがファンに衝撃を与えている｡

ことの発端は17日の夕方に投稿された､
｢今私のいるチームには､今まで音楽に関わったことある人や､今まで出した私の曲を知っていたり､出演したアニメの作品を知っているスタッフが一人もいないの｣
というつぶやき｡

2001年に『おとぎストーリー天使のしっぽ』で声優デビューした平野は着実にキャリアを積み､2006年『涼宮ハルヒの憂鬱』で主人公の声優を務め一気にブレイク｡
その後は歌手としてもヒットを飛ばし､今年10月からは『ピカルの定理』(フジテレビ系)にレギュラー出演するなどバラエティー番組にも進出｡
また､来年7月にはミュージカルで演技に挑戦することも決まっており､その活躍は声優という枠に留まらないものになっている｡

しかし､この現状を平野は､
｢急な方向転換も何とも思わず無理矢理やってしまう｣
と現在のチームによる勝手な方針だとし､
｢今までの事を全て忘れて一からやり直せなんて｡私の声優として本格的に活動しだしてから､自分でつかみ取ってきた五年間は何だったんだと本気で思う｣
と不満をあらわにした｡

また､
｢一番嫌なのは､ファンのみんなを動揺させてること｣
とし､方向性が定まらないまま活動していることをファンに謝罪｡
｢事務所に所属している以上私の責任なので､今心行くまで話し合っています｡何らかの結果を出すまで必ず諦めません｣
と所属事務所との徹底抗戦を宣言した｡

しかし､ネット上では以前から平野のテレビ出演に対して批判的な声が挙がっていたことから､
｢平野の勘違いっぷりは半端じゃないぞ｣
｢今となってはもう遅い｣
｢旗色が悪いと気付いたら実はやらせだったとかムシがいいにもほどがある｣
といった厳しい意見が多く寄せられている｡

ツイッターでのつぶやきと時を同じくして更新したブログでは､テレビ出演を､
｢すっごく楽しかった｣
と振り返っていた平野｡
このはっきりしない態度がファンからの反感を買っているのかもしれない｡(伊原)

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